パークゴルフの打ち方を説明した記事はたくさんありますが、初めての人が実際につまずくのはスイングより手前です。受付で何を言えばいいのか、レンタルのクラブはどれを選ぶのか、スコアカードはどう書くのか。この3つを先に片づけておくだけで、当日の緊張はほとんど消えます。ここでは打ち方の話は一切せず、その手前の実務だけを解説します。
① 受付:伝えるのは「人数・周数・レンタル」の3点
受付でまとめて必要になるのは次の3つです。順番に聞かれるので、先に決めておけば詰まりません。
| 聞かれること | 決めておくこと |
|---|---|
| 人数 | 「大人2名、子ども1名」など。子ども料金があるコースも多い |
| 周数 | 初回は1周(18ホール)で十分。物足りなければ後から追加できる |
| レンタル | クラブ・ボールの有無。ほぼどのコースにも用意がある |
料金はコースによりますが、1周あたり数百円〜1,000円台が一般的で、レンタル一式は数百円ほど追加になるイメージです。現金しか使えないコースもあるため、小銭を含めて用意しておくと安心です。
② レンタルクラブ:迷ったら「短め」を選ぶ
パークゴルフのクラブは1本だけを使います。ゴルフのように何本も持ち替えないので、選ぶポイントは長さと重さのふたつだけです。
| 身長のめやす | クラブの長さ | ひとこと |
|---|---|---|
| 120cm前後(子ども) | 短め(ジュニア用) | 子ども用が無いコースもあるため事前確認が安心 |
| 150〜165cm | 標準〜やや短め | 構えたときにヘッドが自然に地面に届く長さを |
| 165〜180cm | 標準〜長め | 前傾しすぎるなら1段長いものへ |
? レンタル選びのコツ
売り場で確かめるのは1点だけ。軽く構えたときに、無理な前かがみにならずヘッドが地面に着くかです。届かない・かがみすぎる場合は、長さを1段変えてもらいましょう。
重さは「軽い=振りやすいが飛ばない」「重い=飛ぶが方向が散る」。初回は軽めで方向を安定させるほうが楽しく回れます。
③ スコアカード:書き方は3行おぼえれば足ります
スコアカードは受付で渡されます。書き方はどのコースでもほぼ同じで、覚えることは次の3つだけです。
- 打った回数をそのまま書く——カップに入るまでに何回打ったか、の数字のみ
- パー(基準打数)と比べない——初回は「1ホール5〜7打」で普通です
- 9ホールごとに合計を出す——前半・後半・トータルの3か所を埋めるだけ
記入は代表者1人がまとめて書けば問題ありません。終わったら受付に返却する運用のコースが多いので、記録を残したい方は写真を撮っておくとよいでしょう。
当日の流れを一枚にまとめると
| 順番 | やること | 所要 |
|---|---|---|
| 1 | 受付で人数・周数・レンタルを申し込み、支払い | 5分 |
| 2 | レンタルのクラブとボールを受け取り、長さを確認 | 5分 |
| 3 | 1番ホールへ移動。前の組が離れたらスタート | — |
| 4 | 前半9ホール。休憩ベンチで水分補給 | 40〜50分 |
| 5 | 後半9ホール。スコアを合計 | 40〜50分 |
| 6 | 用具とスコアカードを返却して終了 | 5分 |
⚠️ 初回にやりがちな“もったいない”こと
・クラブの長さを確認せずに借りる——合わないまま18ホール回ると、途中で腰が痛くなります。
・ボールの色を選ばない——白は芝でも落ち葉でも見失いやすく、探す時間で疲れます。
・2周目を最初から申し込む——初回は1周でちょうど良い疲労感。追加はあとから頼めます。
まとめ
初めてのパークゴルフで戸惑うのは、フォームではなく段取りです。受付で伝える3点、クラブは短め軽め、スコアは打数をそのまま書く。この3つを持っていけば、あとはコースが教えてくれます。
✅ この記事のポイント
受付=「人数・周数・レンタル」/クラブ=「かがまずヘッドが地面に着く長さ」/スコア=「打数をそのまま、9ホールごとに合計」。打ち方は現地で自然に身につきます。
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