上の子は体を動かしたい盛り、下の子はまだベビーカー。しかも今日は大人がひとり。この条件で外遊びに行ける場所は、そう多くありません。パークゴルフは意外とこの状況に耐えられるレジャーでした。実際に回るための段取りと、無理をしないための線引きをまとめます。
なぜワンオペでも成立するのか
| 条件 | パークゴルフの場合 |
|---|---|
| 移動が少ない | 1ホールごとの移動は数十メートル。目が離れない範囲で進みます |
| ベビーカーが押せる | 河川敷など平坦なコースなら舗装・平地区間が多い |
| 中断できる | 下の子がぐずったら、その場で休憩。9ホールで終えても成立 |
| 危険が限定的 | ボールとクラブの周囲だけ気をつければよい |
| 時間が読める | 9ホールで45分前後。予定が立てやすい |
行く前に決めておく3つのこと
① コースは平坦な河川敷タイプを選ぶ
起伏のあるコースはベビーカーが押せません。「平坦ですか」「ベビーカーで回れますか」と電話で聞くのがいちばん早い確認方法です。カート道や通路が整備されているかも合わせて聞いておきます。
② 最初から9ホールと決める
18ホールを目標にすると、後半で必ず無理が出ます。9ホールで切り上げる前提にしておけば、余った元気は駐車場までの寄り道に使えます。物足りなければ次回で十分です。
③ 空いている時間帯に行く
後ろに組がついていると、下の子の対応で立ち止まるのが気になります。平日の午後なら前後に誰もいないことが多く、精神的にまったく違います。
? 荷物は「片手で取れる」形に
ベビーカーのフックにかけた袋は、かがまないと取れません。飲み物・タオル・おしりふきはウエストポーチかショルダーに入れて体につけておくと、片手で対応できます。クラブは1本だけなので、もう片方の手はほぼ空いた状態を保てます。
当日の回し方
- 上の子が打つ間、ベビーカーは自分の横に——ボールの飛ぶ方向とは逆側に置きます
- 自分は打たなくていい——上の子のサポートに徹すると、全体がずっと楽になります
- 3ホールごとにベンチ——下の子の様子を見る区切りとして固定します
- ぐずったら即休憩——「あと1ホールだけ」を我慢するほうが結果的に長引きます
⚠️ 安全面で外せない2点
① ベビーカーは打つ人の後ろ側に置く——横や前は、打球とクラブの両方が届く範囲です。
② 上の子に「振る前に後ろを見る」を教える——大人が離れる瞬間があるからこそ、本人に確認の習慣をつけておきます。
行ってみて分かったこと
9ホール45分のうち、下の子が起きていたのは半分ほど。歩く速度がゆっくりなので、ベビーカーの子はよく寝てくれました。上の子は「自分の番」が定期的に回ってくるので飽きず、待ち時間には旗を探す係を任せられます。公園より目が届き、遊具より順番待ちがない——ワンオペの日の選択肢として、かなり優秀でした。
まとめ
平坦なコースを選び、9ホールと決め、空いている平日の午後に行く。荷物は体につけ、ベビーカーは打つ人の後ろ側へ。自分は打たずにサポートに回る。この段取りなら、大人ひとりでも十分に成立します。無理に18ホール回らないことが、いちばん大事なコツかもしれません。
コメント