雪の多い地域では、パークゴルフ場は冬のあいだ閉まります。数か月まるごとプレーできない期間をどう過ごすかで、翌シーズンの立ち上がりが変わります。「春まで何もしない」ではもったいない、オフシーズンの過ごし方をまとめました。
オフシーズンにできること4つ
| やること | 目的 | かかる手間 |
|---|---|---|
| 用具の手入れと点検 | シーズン初日に慌てない | 1〜2時間 |
| 屋内で素振りとパター練習 | 感覚を落としきらない | 1回10分から |
| 歩く習慣を続ける | 18ホール分の脚を残す | 週2〜3回 |
| 来季に行くコースを調べる | 春の予定が具体的になる | 気が向いたときに |
① 用具の手入れ:しまう前の30分が効く
クラブ
ヘッドの汚れを水拭きし、しっかり乾かしてからしまいます。濡れたまま袋に入れるとフェースが傷みます。グリップは中性洗剤を薄めた水で拭くと、来季の握り心地が戻ります。ぐらつきがあれば、この時期に修理へ出すと春に間に合います。
ボールとシューズ
ボールは土を落として乾拭き。傷や欠けがあるものは来季の買い替え候補として分けておきます。シューズは中敷きを外して乾燥させ、新聞紙を詰めておくと型崩れしません。
? “来季の買い物リスト”を今作っておく
片づけながら「これは替えどきだな」と思ったものをメモしておくと、春先に慌てて選ばずに済みます。グリップ、ボール、手袋あたりは消耗が早い部品です。オフシーズンはセールに当たることもあり、買い物としても悪くない時期です。
② 感覚を落とさない屋内メニュー
- 素振り10回×2セット——鏡の前で。振り幅を一定にすることだけ意識する
- タオルを的にしたパター練習——床にタオルを置き、そこで止める。距離感の練習になります
- 片足立ち30秒——傾斜地で崩れない体幹づくり。テレビを見ながらで十分
いずれも上達を狙うというより、ゼロに戻さないためのメニューです。週2回、合わせて10分で効果があります。
③ 脚をつくる:18ホールは2km歩く競技
冬に運動量が落ちると、春の初日で驚くほど疲れます。特別なトレーニングは要りません。週に2〜3回、30分ほど歩く習慣を残しておくだけで、シーズン初日の疲労がまったく変わります。
⚠️ 冬に落ちるのは“筋力”より“歩く持久力”
春の初ラウンドで多いのは、スイングが乱れることより、後半9ホールで足が重くなることです。オフシーズンの目標は「うまくなる」ではなく「歩ける体を維持する」。ここを外さないのがコツです。
④ 来季のコースを調べておく
行ってみたいコースをいくつか候補に挙げ、オープン時期・料金・レンタルの有無をメモしておきます。春になってから調べ始めると、いちばん気候のいい数週間を逃しがちです。冬のうちに1つか2つ、行き先を決めておきましょう。
まとめ
オフシーズンにやることは、道具を整える・感覚を落とさない・歩く脚を残す・行き先を決める、の4つだけです。どれも数十分で済みますが、この積み重ねがシーズン初日の1打目を変えます。
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