1983年に北海道幕別町で生まれたパークゴルフは、日本国内だけでなく、海外にも広がってきました。日本パークゴルフ協会の沿革をたどると、早い時期から海外との交流が行われてきたことが分かります。
この記事では、協会の沿革に記されている出来事をもとに、パークゴルフが海を渡った道のりを振り返ります。
海外への広がり 年表
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1987年 | 国際パークゴルフ協会が設立。北海道知事杯国際大会に7か国195人が参加 |
| 1989年 | カナダ・ウェタスキウィン市に9ホールのコース |
| 1994年 | カナダに姉妹都市コースがオープン |
| 1996年 | オーストラリア・キャンベラで初の交流親善大会 |
| 2002年 | 中国・瀋陽市に常設コース(18ホール)がオープン |
| 2004年 | 韓国でパークゴルフ交流大会 |
| 2005年 | 韓国・木浦市に36ホールのコースが完成 |
| 2010年 | 上海万博の日本館にパークゴルフの疑似体験スペース |
| 2011年 | 台湾で初めてのパークゴルフ場がオープン |
| 2013年 | アメリカ・ニューヨーク州にコースがオープン |
| 2019年 | 国際パークゴルフ連盟の設立総会 |
出典:公益社団法人日本パークゴルフ協会「協会の沿革」をもとに作成
広がりを支えたもの
姉妹都市などの交流
カナダでの初期のコースには、姉妹都市との交流の中で生まれたものがあります。スポーツを通じた地域同士の交流が、パークゴルフを海外に伝えるきっかけになりました。
シンプルで誰でも楽しめるルール
クラブ1本とボール1個で、年齢や経験に関係なく楽しめる手軽さは、言葉や文化が違っても伝わりやすい魅力です。
大会を通じた交流
国際大会や交流大会は、各国の愛好者が顔を合わせる場になってきました。2019年には国際パークゴルフ連盟の設立総会が開かれ、国際的な組織づくりも進んでいます。
近年の韓国での人気
近年、特に注目されているのが韓国です。日本発のスポーツとしてパークゴルフの人気が高まっていることが、日本の報道でも取り上げられています。シニア世代を中心に、手軽に楽しめる生涯スポーツとして受け入れられているようです。
💡 発祥の地・幕別町と海外
1987年の北海道知事杯国際大会に7か国から195人が参加したように、北海道は早くから海外の愛好者を迎えてきました。発祥の地・幕別町のコースを回ることは、国内外の愛好者にとって特別な体験です。
⚠️ 海外のルールや用具について
国や地域によって、コースの規格や用具の扱いが日本と異なる場合があります。海外でプレーする機会があるときは、現地のルールを確認しましょう。
まとめ
北海道の小さな町で生まれたパークゴルフは、姉妹都市の交流や国際大会を通じて、カナダ、オーストラリア、中国、韓国、台湾、アメリカへと広がってきました。日本生まれの生涯スポーツが、国境を越えて人と人をつないでいます。
参考:公益社団法人日本パークゴルフ協会「協会の沿革」、日本経済新聞「韓国にパークゴルフ熱、日本発で人気広がる」
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