パークゴルフ場は、地域の中にある施設です。だから日々のお客様以外にも、いろいろなつながりが生まれます。小学校の体験学習、福祉施設のレクリエーション、地域のクラブ活動。「プレー料金をいただく相手」以外との関わりについて書きます。
これまでにあったつながり
| 相手 | 内容 | 頻度 |
|---|---|---|
| 小学校 | 体験学習・遠足での利用。授業の一環として | 年1〜2回 |
| 中学校の部活 | 練習場所としての利用 | シーズン中は定期的に |
| 福祉施設 | レクリエーションでの団体利用 | 月1回程度 |
| 地域のクラブ | 定例の練習会、大会の共催 | 週1回など定期 |
| 自治会・老人会 | 親睦行事としての利用 | 年数回 |
| 市町村 | 広報での紹介、健康づくり事業との連携 | 随時 |
学校との関わりで気をつけていること
安全の説明に時間をかける
児童が30人以上来る日は、プレー前の安全説明がいちばん重要な仕事になります。「打つ人の後ろで待つ」「走らない」「クラブを振り回さない」。この3つを、先生方と一緒に繰り返し伝えます。
うまくなることを目的にしない
学校の利用は体験が目的です。だから技術の指導はほとんどしません。「入るまで何回打ってもいい」「9ホールでも構わない」で運用します。全員が「できた」と思って帰れることを目標にしています。
💡 体験学習で毎回起きる、いちばん良い場面
運動が得意ではない子が、いちばん先にカップに入れることがよくあります。パークゴルフは走る速さや力の強さで決まらないので、体育の授業とは違う順位が生まれる。その瞬間の顔を見られるのが、学校の日のいちばんの報酬です。先生方からも「普段目立たない子が活躍した」と言っていただくことがあります。
福祉施設の利用で配慮していること
| 配慮 | 内容 |
|---|---|
| 時間帯 | 一般のお客様が少ない平日午前に設定 |
| ホール数 | 9ホールを基本に。無理のない範囲で |
| 休憩 | 3ホールごとにベンチに寄れる進行で |
| 用具 | 軽いクラブを優先的に確保 |
| 付き添い | 施設のスタッフの方と役割分担を事前に確認 |
| トイレ | 位置の案内を最初に必ず行う |
なぜこうした利用を大事にするのか
正直に言えば、団体利用は手間がかかります。それでも続けているのは、ここで初めてパークゴルフに触れた人が、数年後に個人でいらっしゃることがあるからです。
学校で体験した子が、親を連れて来てくれる。施設の利用で知った方が、ご家族と来られる。数字にはすぐ現れませんが、この競技の入口として、いちばん確実な場所だと考えています。
⚠️ 一般のお客様への影響を最小限にするために
団体が入る日は、時間帯を分け、前週から掲示でお知らせします。貸切にはせず、午後は通常通り回れるようにするのが基本です。それでも混雑でご不便をおかけする日があります。お電話いただければその日の状況を正直にお伝えしますので、事前にお尋ねください。
まとめ
学校の体験学習、福祉施設のレクリエーション、地域のクラブ。パークゴルフ場には料金をいただく以外のつながりがあります。学校では安全説明に時間をかけ、うまくなることを目的にしない。福祉施設では9ホールと休憩を前提に。手間はかかりますが、ここで初めて触れた方が数年後にご自分で来てくださる——それがこの競技のいちばん確実な入口だと思っています。
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